そう思ったのは、7月頃だった。
妻と見よう見ようと言っていた「この世界の片隅に」。
すっかり忘れていた。妻も忘れていた。
まだやっているか検索してみたら、
都内で早速見つかったのが、
シネマ チュプキ タバタ
最近できた小型の映画館のよう。
シアターの特徴という項目を読んで一目ぼれ。
せっかく夢の映画館を創るなら、目の不自由な人たちだけでなく、耳の不自由な人や車いすの人、子育て中のママなど。様々な理由で、映画館に行くことをためらってしまっていたどんな人も、安心して映画を楽しめる、ひらかれた映画館を創りたいと思い、車いすスペースや親子鑑賞室を設置し、イヤホン音声ガイドや字幕付き上映を常時行う、ユニバーサルシアターの設立へと夢を広げました。
8/11金曜日。
よし、ここにしよう。
先日は渋谷のuplinkでヨーヨーマを見たり、
最近はカワイイサイズでも骨太な映画を上演している映画館に縁があるようだ。
到着。
「これから舞台あいさつです。よかったらどうぞ。」
ほへっ?
入ってみたら、クローズアップ現代などで何度か見たことがある片渕須直監督が。
うおお、ラッキー。
何か色々と凄い話をされてました。
別の舞台挨拶に来たお婆さんが、
映画に出てきた、実際にあったお店の(当時のですよ!)
包み袋を持ってきて監督にくれたんだそう。
ぜひ原作も読んでくださいと。
おっしゃっていました。
そして上映。
横で妻がボロボロ泣いてました。
私も最後でグワッと泣いてしまいました。
正直、感動の涙というよりは、
つらいというか、悲しいというか。
詳細は割愛しますけども。
戦争ってやだな。
コトリンゴの音楽も良かったし、
徳澤青弦さんの音は、
聞いただけで誰か分かるようになった。
そのあとは千駄木までぶらぶらして、
谷中のカフェで、ケーキとお茶しばいて帰りました。
がようし
シュークリームとハーブティー飲んだけど、
接客もいいし、とても値段もリーズナボー。
500色の色鉛筆が置いてあって、
何色が好きかで占いができるんです。
色の名前のクセが強くて面白かった。
ちなみに私の選んだ色は、「お正月の門松」でした。
話戻すと、
帰って速攻「世界の片隅に」原作買いました。
んでもって、読んでみました。
改めて読んで分かったのは、
映画がめちゃめちゃ原作の空気を生かしているということ。
のん(能年玲奈)の声も本当に良かったと思う。
昨日は終戦記念日でしたが、
もうこれ以上終戦記念日が増えないようにしていきたいですね。
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