2017年8月20日日曜日

陸王 池井戸潤

まあ、熱くなっちゃうよね。
もうちょっと技術とか薬の勉強しないとな。

◆走るなら一般的なランニングシューズと決めてかかっていた。そうした既成概念を覆すと商品を市場に投入する際相当の勇気と決断がいったはずだが、それこそが新規事業と言うにふさわしい
◆アトランティスだって、50年近いシューズメーカーとしての研鑽の上に今がある。

◆金がないって、世の中への言い訳にはならないですからね
◆グラウンドの中にまで経営学を持ち込むんじゃねぇよ
◆一流大学を出て、アメリカの有名大学で経営学修士号を取得している小原のような人間の代わりはいくらでもいる。だが、30年間、陸上競技の現場を見続け、これほどまでに数多くの選手たちの信頼を勝ち得ている男は、他にいない

◆あんたは今まで手抜きをしたことがないだろ
◆会社にとっての本当の危機とは、実際にお金に困ることになるずっと前にあるのではないか。往々にして、そういうときの会社にはまだ余裕がある。その余裕に任せて、本来すべきことを怠り、必要な改革に着手しなかったがために、数カ月後、いや数年の時を経て、目に見える危機が訪れるのではないか。そうなる前に、あなたのいってを打つのが経営者の仕事ではないかと思うのである。

◆その「ちょっとしたこと」に気づいて乗り越えるまでが、実は「大変なこと」に違いない。
◆銀行と言うところは、融資を承認する理由を探しているんですよ。それを提供してやらないと
◆真剣に向き合えば向き合うほど、あるか無いかわからない自分の才能や可能性を信じるしかない。

◆シルクレイという新しい素材や、ランニングシューズに関するさまざまな知識終えた今、またその技術と知識を、逆に本業の足袋へ生かすことができるのではないか
◆難しい経営の理論はわかりません。でも、儲けを逸する事は、損失ではない

◆どんな仕事してたって、中小企業の経営だろうと、大企業のサラリーマンだろうと、何かに賭けなきゃならない時ってのは必ずあるもんさ。そうじゃなきゃ、仕事なんかつまらない。そうじゃなきゃ、人生なんて面白くない。

◆我々だって同じように生きるか死ぬかの覚悟が必要なんじゃないですか。でなきゃでなければ、安易にシューズなんか供給すべきじゃない。金の事はともかく、今私が聞きたいのは宮沢さんにその覚悟があるのか、ということです

◆利益は小さくても、ウチはそうやってこの世界の片隅に、狭いながらも生きていけるだけの版図を得てきました。それに価値はないんでしょうか


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