かの小田原城主、北条氏康の格言です。
最近午前様で仕事から家に帰って、
以前の大河ドラマの「風林火山」を一話ずつ観るのが楽しみなのですが、
その中で松井誠さん演じる北条氏康がこのようなことを言っていました。
「晩の酒はつい度を過ごし身を損なうおそれがある。
日の始まる朝方の酒は慎みが持てる。ほどよい気栄えも生じて良い。
左様な心がけで飲めば酒も益になろうというものじゃ」
どうやらこの逸話は本当らしい。
医療関係者の端くれにいると、
朝酒=アル中の兆候というイメージがどうしてもある。
しかし、要は心持ち次第で、慎みを持てば朝でもOKということだ。
そういう慎み深い心を持ちなさいということですね。
まさにそうだなと思って観ていた。
まぁ、その右手には日本酒の入ったお猪口を持っていたが…
見習います…
最近は福岡県の山口酒造の「庭のうぐいす」というお酒を飲んでます。
山口酒造HP
デザインかわいいし、お洒落でしょ。美味しいよ。
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