合評会の内容は割愛しますが、
ディスカッションの応酬や、新たな出会いなど刺激的な二週間でした。
先生方や諸先輩からも背中を叩いていただいたので、
研究活動も再開するような流れになりました。
懇親会も卒論で引用させていただいた先生方に囲まれて、
初対面ながら研究の話で楽しくお話しさせていただきました。
そして、ご著書の裏話をその場で授業。
たまたま私が持っていた本に、その場で直筆のメモを頂く。
心に残ったのは、優生学分野の研究は、
実社会とのつながりを考えることが必須ということでした。
歴史を見て、優生学的装置が発動した社会状況、条件、社会システム、
それらの考察を今に生かす。
優生学は過去じゃない、これから必須の学問です。
超大御所の、
「人口問題があれば、それを政策的に調整する際には、優生学が問題になる」
という言葉も重く響きました。
いやあ、良かった。
やはり人のつながりと、えいやと飛び込む覚悟ですね。
頑張るぞー!!
昨日の横山さんの本です。
『日本が優生社会になるまで』の著者の横山尊です。
返信削除先日はお越しくださり、ありがとうございます。
お話ししたとおり、貴兄が研究なさっておられる、優生保護法論争と地方医師会との関わりはとても興味深いと思いました。何か書けましたら、ぜひご一報ください。楽しみにしております。
横山様
削除先日はありがとうございました。
また、コメントいただきありがとうございます。
近日中に、先般頂いたお名刺のアドレスに改めてご連絡させていただきます。