2016年7月27日水曜日

相模原の障害者施設の事件

相模原の事件、非常に痛々しいですね。
被害に遭われた方々のご冥福をここよりお祈り申し上げます。

ニュースを見ていると、
犯人の障害者に対する心無い発言が報道されています。
それを見て第2、第3の事件を誘発するのではないかと、
犯罪心理学者の人が述べている姿を見たりもします。

ヤフーニュースなどのコメントでは、
口々に障害者差別に対する批判がなされています。
そもそも殺すなど論外。

私も同意見です。


ただ一方で、人々が知らないだけの、
もしくは都合良く忘却されていることもあります。


1つ目は現存する障害者差別。

障害者雇用の促進がなされる昨今、
多くの人が障害者の方と触れ合う機会が増えました。
会社でも、いいこともあれば、心ない状況をよく見かけます。
それ、「殺してないだけやで」って思う。

特に40、50代の女性(独身)の、
障害を持つ同僚への態度は、見てるこっちが胸糞悪くなります。
あんた達の存在もなかなかのもんだぜ、と言ってやりたくなります。

まあ、どんな感情を持っていれば正しいなんて定義することはできなさそうですが。

このブログでも紹介しているケアの本質を読めば、
見える気がしますよ、ぼんやりとした答えが。
2つ目は出生前診断のこと

検査技術の進歩によって、
出生前診断で障害があるかどうか分かってしまう。

正確な数値は忘れたけど、
今は出生前診断で胎児に障害があることが分かった場合
90数%は中絶を行う。
それって今回のこととどう違うのってこと。
 
犯人を肯定する気は全くない。

でも、犯人のような考え方を学問にしていた人達がいたこと、
一国の政策として行っていた人達がいたということは、
歴史として学んでいかなくてはいけないのではなかろうかい。
ねえ。



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