2018年5月26日土曜日

黒ビール探究その6 Haacht Tongerlo Brown


トンゲルロー ブラウン。
6.5%

ハーヒト醸造所

ハーヒト醸造所の、ベルギービールの醸造所の中でも3番目に大きな醸造所で、フラマン・ブラバント州にある家族経営の醸造所です。

1898年6月14日に醸造家のデ・ロー氏がビールを造ったことがハーヒト醸造所の始まりといわれていて、第一次世界大戦で数々の醸造所が破壊される中、ハーヒト醸造所は戦争末期まで残りました。

1924年には首都ブリュッセルとハーヒトを結ぶ蒸気鉄道が電気化。
ビールを運搬できるようになり、ハーヒト醸造所のビールはベルギー市場で人気を拡大していきました。

現在では年間約12万klものビールを生産していて、ベルギー全土に約6,000軒もの自社パブを経営しています。

ワールドビール さんより引用
http://world-beer.jp/detail/Belgium/tongerlo_brown.html

ベルギービールJapanさんの解説も超参考になります。
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/haacht/

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ジャンル的にはスタウトではない。
ベルギーのブラウンビール。

一口目飲んだ時には、一般的なカラメルの香りがする、
「なるほどね」程度の味なのだが、
食事と合わせた時に、奥底に眠る方向が爆発する。
複雑な香りが炸裂して、しかも主張しすぎず消え去っていく。

上記の説明にもあるけど、トンゲルローは自社パブを6000経営しているそうなので、食事に合わせるというところにも重点を置いているのかな。

ベルギービールは全く底が知れないぜ。。。

汐留のピザサミットで飲んだんだけど、
ソーセージ、ベーコンと合わせると真価が出た。

ピザサミット
https://love-wine.jp/wineevent/tokyo/napoli-pizza-summit/

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ベルギービールは当然しっかりした管理をしているんだろうけど、
ベルギービール、特に自然発酵のランビックみたいなのは、
どうやって品質を管理しているんだろうか。

原材料を見たら、トウモロコシを使っているよう。
麦芽の風味はあるんだけど、とうもろこしの風味ってそういえばどういうものなんだろう。

ベルギービールでトウモロコシを使ってるのは多いのだろうか?
それともアメリカナイズされたベルギービールなのだろうか?
宿題だな。。。

まとめたよ!
飲んだ黒ビールまとめ

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