2016年1月18日月曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除1

年末から只今までの、
胃カメラ&ピロリ菌騒動についてまとめてみたいと思います。


我が家はがん家系で、
親も胃がんをやらかしちゃっているんですが、
そのこともあって親からの進言で年末にピロリ菌の検査に行きました。

すると案の定「陽性」
ペプシノゲンの値がちょっと高くなっているので、
胃も少し弱っている状態とのこと。

なんかその日から胃の調子が悪くなった気がしました。
THE プラシーボ効果。

ピロリ菌がいるのは分かった。
では、駆除していただこうじゃないか。

すると、先生、
「ピロリ菌の駆除を保険でやるには、
胃カメラを飲んで、胃が傷んでいることが確認できないとダメです」

胃カメラ…

胃カメラ、それは健康診断のオプション項目。
胃カメラ、それはオエッってなるやつ。
胃カメラ、誰か曰く「若いうちは必要ないよ」


「若いうちは…」


私「何とかなりませんか?」


何ともなりませんでした。


どうやら日本人はかなりの率でピロリ菌保持者がいるそう。
特に上の世代の方々。

もとは清潔でない水(というと語弊がありますが、山水、井戸水のイメージ)を飲むことでピロリ菌に感染するそうです。

日本ではわざわざ煮沸する必要のない美味しい山水などが豊富なので、それを飲んでいた世代の方々が感染、そして「子供へ咀嚼した食べ物を与える」ことなどを介して伝染してしまうそう。

私はどうやら口移しをされていた可能性が高い。
「口移しをされていた可能性が高い...」

まあ、それはいいとして、
「ピロリ菌保持=がん、胃の疾病」
では決してなく、ピロリ菌保持してても何もない方もたくさんいらっしゃるそう。

ただ、父親が胃がん経験者であること、
ピロリ菌の影響によって胃の収縮が起こっていることが数値的にも考えられるので、
こりゃもうカメラ飲むしかないと覚悟をしました。

ということで年末の忙しい中、医療機関を探しはじめたのでした。


その2へ続く



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