こんなベタベタな本を読みました。
何かリアルで色々と考えさせられちゃいました。
特に私が響いたのは、親との付き合い方を考えるということ。
私は両親が公務員で、平均的な家庭だと思います。
二人とも優しい人だと思いますし、私も大学まで行かせてもらいました。
ただ2人とも普通だし、刺激的な面が無いんですよね。
ぶっとんでる要素がない。
もちろん、それが悪いというのではないですよ。
ただ良くも悪くも、両親との関係がマンネリ化してしまっている。
男女関係だけじゃないんだと思いました。マンネリってのは。
長年何と言っていいか分らなかったこの感情を、
この本を読んだことで言語化できました。
それが何よりの収穫。
一緒に食事に誘ってみるとか、
急にプレゼントをあげてみるとか、
酒を持参して遅くまで話し合ってみるとか、
自分から両親との間に刺激を投入していくことを心に決めたのでした。
さてさて、以下まとめです。
◆欲しいと思うもの、実現したいと思うものが、「もう手に入らないんだ」という事実に直面しなくてはいけない。それが30代
◆つき合う人も、20代とはがらっと変わります。特に女性は、子育てを始めると、まったく違うアイデンティティで生きなくてはならなくなる
◆10代、20代の自由さが一瞬にしてしぼむのが30代
◆旅行に出ると、思いがけない人と出会い、それによって行き詰まっていたことが、嘘のように解決していったということを経験した人もいる
◆30台で他人の人生の研究をしていくと、40代にそれが生きてくる
◆人生の達人のいいところを真似していく、その中で、「こうやったら、絶対に大丈夫だ」という各線が持てるようになってくる
◆大切なのは、じつは、何かの資格を取っておくということではなく、「何があっても、これをやったら食べていける」という自信を持っているかどうか
◆人生には、パートナーや家族を持たない選択もある。それを積極に選ぶのか、なんとなく一人になってしまったのかで、人生の楽しみ方が違ってくる
◆パートナーシップに関する調査で、「世の中で一番幸せな人」は、パートナーがいて、ラブラブな関係を築けている人。2番目はシングルの人。3番目はパートナーがいるが喧嘩ばかりしている人
◆年数のかけ算というのは、年数が増えれば増えるほど才能も開発され、経験も豊かになり、人脈も増えるということ。知識もノウハウも、年数が多ければ多いほど、それだけたまっていく。やはり、基本的にはその業界に長くいる人のほうが有利
◆親と付き合う時間は、長いようで、実は短い。一人の人間としてちゃんと話せる年齢が10歳ぐらいだとしたら、20代の初めに大学や就職で家を出ていくことになるので、10年くらいしか一緒にいないことになる。
◆ふだんまじめな生活をしている人が、急にギャンブルにはまったり、おとなしい専業主婦だった人が、浮気相手と駆け落ちして、まわりを驚かせることがある。
◆自分の中のダークなエネルギーに気づいて戸惑うのも30代。
◆一人ですべての分野を教えられるメンターは、あまりいなかった。
◆ビジネスで多様なプロジェクトをまわしていく力と、妻や家族と親密な関係を持つセンスは違う
◆人脈は掛け算。「0.9」の人がいて、「1」に近いので、つい「いいや」と思いがち。自力で道を切り開くのではなく、まわりが何とかしてくれるのをまっているようなタイプが、この「0.9」の人
◆もし自由意思に反して、誰かを監禁して無理やり労働させていたら、それをした人は監禁罪で逮捕される。しかし、本人が自分の大嫌いなことを長時間やっていても、それは犯罪にはならない。
◆嫌いな仕事をやるのは自分への虐待だ
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