・およそ1万6千年前から3千年前まで
・これまで分析したのはミトコンドリアDNAだったが、核DNA解析ができた
・ミトコンドリアDNAは塩基が1万
・核DNAは塩基が30億
・齋藤成也 教授 国立遺伝学研究所http://saitou-naruya-laboratory.org/member/saitou.html
・諏訪元 教授 東京大学総合研究博物館http://www.um.u-tokyo.ac.jp/information/news_20170429.html
・核DNAは生きていればいっぱい取れるが、遺跡では骨からしか取れない。しかも分解される。
・分解されにくい寒冷地の遺跡にターゲットを絞った
・外気に触れにくい歯の内部、さらに奥歯に絞った
・神澤秀明 教授 国立科学博物館http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/087/research/1.html
・齋藤教授の元で研究
・ほとんどがバクテリアなどのDNAだった
・残り3%のDNAから取り出す事ができた
・塩基配列の受け継がれ方
・ミトコンドリアDNAでは個人に伝わってくるのは母方の情報しか読み取れない
・核のDNAは両親から受け継げるので、様々な先祖のDNAを知る事ができる
・渡来系弥生人との関係性
・核DNAを調べればはっきり分かる
・縄文人と渡来系弥生人は、DNAが大きく異なる。
・現代の日本人のDNAは大陸系と縄文人の間に位置する
・縄文人が日本人を日本人たらしめている
・縄文人のDNAの20%が我々が受け継いでいる。残りは大陸系弥生人から受け継いでいる。
・DNAを調べればどこから来た渡来人かも分かる
・起源については論争がずっと続いていた
・縄文人が枝分かれしたのは、アジア内で分岐する前にアジアの共通祖先から分岐していた。
・かなり古い人種
・縄文人のDNAは現代のアジアのどこにもいないDNAだった
・日本にずっといる間に他は無くなっていった?
・日本の中の混血によって独自のものができあがっていった?
・縄文人の骨解析
・青森の遺跡、核DNAの8割が読み取られた
・16番染色体のNC1R
⇒ここのある部分の塩基配列がシミになりやすいかどうかを決定する
・シミ型遺伝子を持つ現代人が東北、北海道、九州に集中していた
・縄文人の遺伝が濃い地域と想定されていた場所と一致していた
・調べたところ縄文人の多くがシミ型遺伝子を持っていた
・クセ毛、まぶた、ウインクができるか等の遺伝子
・我々はハイブリッドだが、何を受け継いでいるかが多様性を生んでいる
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