・新しい抗癌剤
・エリブリン(乳癌の抗癌剤)
・神奈川県三浦半島
・成分を発見した人 上村大輔教授(神奈川大学理学部)。
・40年、海の生物から薬になる物質がないか調べてきた
https://www.sci.kanagawa-u.ac.jp/chem/uemura/
・抗癌剤の基となった生物
・シッタカ(貝)、アメフラシ⇒まだ実用できていないが、研究は進んでいる
・クロイソカイメン⇒エリブリンの基となった生物(触るとかぶれることもある)
http://naturalism-2003.com/kansatsu/animal/kaimen_/kuroisokaimen.html
・科学構造に意外性があるため、近年海洋生物の研究が進んできている
・カイメンは動かないので、やってきた色々な微生物を腐敗させて食べようとする
・あるカイメンでは全容積の40%くらいが外から入ってきた微生物である
・腐敗させて身を守ろうとする
・カイメンは数万種類いて、まだまだ色々な化合物を作っている事が予想されている
・幻のカイメン
・長浜バイオ大学 太田伸二教授
http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/introduction/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%8Cnhk-e%E3%83%86%E3%83%AC%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9zero%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%87%BA%E6%BC%94%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99/
・含まれている化合物の多様性がカイメンの大きな魅力。
・生理活性のあるものがかなりの確率で見つかる。
・奄美大島で見つかったOS20
・海底200mで見つかった
・ヒトデの卵子にOS20を入れると、精子を入れても受精を妨げる効果があった
・受精した卵にOS20を入れても正常に成長した
⇒受精だけを阻害する物質
・イグジグオリドと成分を名付けたが、それ以降採取する事ができなくなった
・中央大学 不破 春彦教授(番組当時東北大学)
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~npc/presentations.html
・イグジグオリドの構造を見て、抗癌剤の候補になると直感
・OS20を採取をすることは難しいので、化学合成を行い1年で成功させる
・東北大学医学部で様々ながん細胞に対する効果を調べている
・肺の大細胞癌に効果が高いことが分かった
・タツナミガイ
・紫色の液体を出して身を守る
・ドラスタチン10という抗体を持っている?
⇒研究によってタツナミガイではなくシアノバクテリアが作っていることが分かった
・シアノバクテリア
・細菌
・それを食べたタツナミガイが体内に蓄積している
・慶応義塾大学 末永聖武教授
・シアノバクテリアを研究
・3種類の物質を発見
・ビセリングビアサイド
・抗癌剤にもなる
・破骨細胞を殺す⇒骨粗鬆症の治療にも
・なまこ⇒水虫の薬
珊瑚⇒炎症を抑える薬
・海は宝の山
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