2016年4月11日月曜日

ずっと「引っ越したい」あなたへ 長谷川 高 2

その1

step3
◆複数の不動産やからまずは情報集め、ある程度絞り込む。物件情報はあればあるほどいい。気に入りそうな部屋があればすぐに不動産屋に連絡してメールで送ってもらう。
◆最初はできるだけ不動産屋から集めた複数の部屋をまとめて見て回る。最初はできるだけ不動産屋の同行なしで見に行くことが大切で、効率的。
◆まずはその地域を歩いてみて、周辺環境の様子を把握する。
◆キッチンやバスルームなどの狭い部屋では、実際そこで生活しているように動き回る
◆間取り図やはあくまで参考資料
◆平均的な間取りと広さの関係は、1Kで
約20平方メートル、2DKで40平方メートル、3DKで50平方メートル。
◆同じ面積であっても、正方形に近いほど広く感じられ、間口の狭い長方形の部屋は狭く感じられる
◆間取り図が全て正しいわけではない。東南東(ほとんど東)あっても、南向きとされることもある
◆太陽は南に移動するほど高くなるので、日当たりという面で真南よりも東南の方が上
◆採光も風通しも、1階より2階、3階よりも4階と、上にいく程良い。賃料も基本的に同じ
◆静けさのレベルは隣人によって決まる。隣の部屋の前に三輪車があれば、それはわんぱくな子供がいるサイン。
◆隣は良くても上の階の足音がという事もある。

step4
◆洗濯機持ち込む場合は、メジャーで防水パンの大きさを確認しておく
◆実は木造でマンションとうたっている物件はある
◆家主は慈善ではなくビジネスとして物件を貸し出している
基本的には、条件がいい部屋が安く貸し出されるということはありえない。
オススメ、格安ということと住みやすいということは必ずしも結びつかない

step6
◆分譲マンション自らの住まいとして購入した人が、大家として賃貸に回す間は基本的には築年数の古い物件が中心。何年かは賃貸を禁じている分譲マンションも多いことによる。
◆探し方としては、賃貸だけでなく、売買の仲介にも力を入れている地元密着系の不動産屋で見つけることができる
リロケーション物件とは、海外赴任、地方への転勤などの事情で、一時的に部屋を出た家主から借りる物件。購入者が個人的に賃貸している。基本的には2 LDKなどのファミリータイプが多く、構造や設備面に優れているものが多い。

step7
リフォームの費用の支払い方は、業者によって前払いや一部前払いを否定するところもある。
先に全額払ってしまうと、後期が遅れたり、工事の質が落ちたりする可能性がある。
一方で、いくらかの前金がないと受注してくれない業者が多いのも事実です。できれば前金は2割程度、多くても半分以下に抑え、すべての工事が滞りなく終了したところで残りを支払うようにする

その3


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