2015年8月25日火曜日

8/25のメモ

昨日まで夏休みでフロリダへ行っていました。
アメリカはマジでデブばっかり。

本当に医療先進国かと疑いたくなるくらいデブばかり。
まず食生活なんとかしないと、医療費なんか抑えられないし、
そりゃ自己責任とか言わないと国じゃ支えきれないよ。

太って歩けないからカートに乗って、カートの上であまーいスタバ飲んでんだもん。
その歳まで生きてるのが不思議なくらい。

機内食もしょっぱいし、飯はしょっぱいし、
果物はなぜかシュワシュワするし、アイスは甘すぎるし、
ビュッフェの野菜はドレッシングまみれ。

野菜なんて、レタスかトマト。
肉、いも、チーズ、小麦粉、ジュース!
(高いところは別よ。一般市民の話)

日本帰ってきて食ったオクラがマジで美味かった。

食生活や早期介入の重要性をまざまざと感じました。
教科書の上の理論だけじゃ分からんねこれ。

さて、今日のメモ。

〇黒枠警告
・アメリカにおける処方せん薬の添付文書記載の中では最も重い警告
・黒枠警告をされた医薬品については、医療専門家に製品の有用性を喚起するのに役立つ広告が許されない。

〇GKV
ドイツの公的健康保険会社

〇調べること
・予防には保険適用できないけど、既存治療に加えた合併症の予防なら保険適用範囲内?

2015年8月14日金曜日

8/14のメモ

サメ、流行ってるんですか。


今日のメモです。

プロテアソーム (proteasome)
・タンパク質の分解を行う巨大な酵素複合体
・真核生物の細胞において細胞質および核内のいずれにも分布
・ユビキチンにより標識されたタンパク質をプロテアソームで分解する系はユビキチン-プロテアソームシステムと呼ばれ、細胞周期制御、免疫応答、シグナル伝達といった細胞中の様々な働きに関わる機構である
・この「ユビキチンを介したタンパク質分解の発見」の功績によりアーロン・チカノーバー、アブラム・ハーシュコ、アーウィン・ローズの3人が2004年ノーベル化学賞を受賞した
・26Sプロテアソームを阻害するボルテゾミブが、血液癌の一種である多発性骨髄腫に有効であることが報告され、抗癌剤として臨床応用されている

ボルテゾミブ
・ボルテゾミブのホウ素原子が26Sプロテアソームに高親和性かつ特異的に結合する。通常、この酵素はユビキチン化された蛋白質を分解することで各種蛋白質の機能発現を制御し、同時に異常な配列な蛋白質や立体構造が変則な蛋白質を排除している。
・前臨床並びに臨床試験の結果、プロテアソームは骨髄腫細胞の不死化に関与しており、固形癌の培養細胞及び異種移植片での実験結果も同様であった。
・様々な要素が関与していると思われるが、プロテアソームを阻害することでアポトーシス促進性因子の分解を阻止し、腫瘍性細胞のプログラム死を誘導していると思われる。
・近年、ボルテゾミブはプロテアソームにより産生される細胞内ペプチドの量を急速かつ劇的に変化させる事が明らかとなった。
・細胞内ペプチドの一部は生物学的活性を持つ為、ボルテゾミブに拠るペプチド量の変化が主作用及び/又は副作用に関わっている可能性が有る。

〇OS
・患者の全生存率(期間)

〇PSF 
・無増悪生存期間

PFSとOSとの違いは何か
・PFSとは、患者をいずれかの群に無作為に割り付けた時点から、その患者の癌が再び増大するか、患者が癌によって死亡するまでの期間を測定する
・OSは無作為割り付けの時点から理由を問わず死亡するまでの期間を測定する。

・癌の臨床試験におけるエンドポイントとしてPFSを用いたことに対する論議の核心は、癌の治療によって患者の生存を長らえることができない場合、病気の進行を遅らせることに意義があるかどうかという問題である。別の言い方をすれば、余命の長さとQOLのどちらが大事か、である。

・FDAは、OSが最も信頼性の高い癌のエンドポイントであるとしている。それは試験的薬剤や療法のベネフィットを直接測定するための世界的に是認された方法で、しかも、明確で、測定が容易である。
・しかしながら、臨床試験でOSを改善すると示すのは至難の業である。完了までに何年もかかり、数百人の患者を対象とした試験が必要となることも多い。

参考URL
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/1fba8db2e347f13e42b1ad109835a0b5

〇SVR:sustained virological response
ウイルス学的著効,持続的なウイルス陰性化

〇抗原提示細胞:antigen presenting cell; APC
・血球のひとつで、体内に侵入してきた細菌や、ウイルス感染細胞などの断片を抗原として自己の細胞表面上に提示し、T細胞を活性化する細胞。
・細胞表面上に主要組織適合抗原分子(MHC分子)を持ち、これに抗原を載せて提示を行う。
・T細胞はMHC分子上に提示された抗原を認識して活性化し、引き続いて免疫反応をおこす。
・主に皮膚、脾臓、リンパ節、胸腺に存在する。

2015年8月13日木曜日

8/13のメモ

お盆ですね。
会社が静か。

では、本日のメモ。


〇医学用語
アンプタ:四肢の切断手術

〇地域医療介護総合確保基金(医療分)
(1) 病床の機能分化・連携に関する事業   174億円
(2) 在宅医療の推進に関する事業       206億円
(3) 医療従事者の確保・養成に関する事業  524億円  

計904億円

2015年8月12日水曜日

8/12のメモ

長崎土産にカステラをもらいました。

個人的にはカステラといえば福砂屋というイメージがあります。

多分パッケージを見たことある方も多いはず。


文明堂さんは東京の会社ですし、やっぱり福砂屋推しです。

底のザラメが美味いんですよね。


さて、今日のメモ。

TASC:transatlantic inter-society consensus
・2000年に欧米諸国の14学会が中心となりTASCが発行された。
・末梢動脈疾患(PAD)の定義を欧米で一本化したガイドライン。
・専門家向けのため、プライマリケア医には理解がしにくかった。
・更なる改訂がなされ、2007年にアジア諸国を含めた16学会によってTASCⅡが発行された。
(第7回臨床血圧脈波研究会 重松宏先生の講演より)


2015年8月11日火曜日

8/11のメモ

投資の神様ジム・ロジャースがこんな記事を書いています。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44481

この中でも気になったのが、日本が量的緩和により将来インフレになるということ。

私も同意見で、特に電気などのインフラについては、

ほとんど原発が止まっている以上石油を使わざるをえず
(川内原発が再稼動しましたが)、

めちゃめちゃ高騰して生活を圧迫すると思うわけです。



ということで、環境うんぬんはさておき、

生活を守るために自家で使うための太陽光発電の導入を考えています。

それでこの記事を見つける。

http://thaio.net/kiso/chsanchisho.html

このサイトはいいですね。

大事なのは蓄電池の方らしい。。。



ただ、そもそも太陽光を導入するとすれば実家なのですが、

そんなに日当たりいいわけじゃないし、

太陽エネルギーを取れるとは思えんなぁ。



クマザキエイム 【SOLPA】 ソーラー発電システム ブラック SL-12H

こういうのもあるみたいだけど。うーん。

全然賄えないし、高けえ。。。


さて、今日のメモ。

〇治験方法
・非盲検試験:オープントライアル。被験者がどの治療群に割り付けられているか医療者、被験者が分かっている。バイアスのおそれ。薬への反応に差が出る可能性。
・二重盲検試験(DBT):ダブルブラインドテスト。被験者も医師も薬の中身を知らない。
・単盲試験(SBT):シングルブラインドテスト。被験者だけ割付群が分からない。

2015年8月10日月曜日

8/10のメモ

今日からこれ読み始めました。



筆者の岩澤和子さんは、厚労省医政局看護課長。

ずっと看護の適正配置、労働効率の向上を研究来れられた方で、
こういう方が行政の然るべきポジションに登用されるているのは心強いですよね。
序文からも深い知識、洞察、先人たちへの熱い思いが伝わってきます。


8/10のメモです。

〇略語
MM:多発性骨髄腫
PSF:奏効持続期間

〇調べても分からない
・TOMORROW試験の定義
・INPULSIS試験の定義
→誰か分かる方、コメント等で教えて下さい。。。

2015年8月7日金曜日

8/7のメモ

今日はこれからリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」の輪読会です。
今回は6,7章。
いやあ、おもしろいねえ。

さて、今日のメモ。

〇GFR(Growth Factor Recepter)
増殖因子受容体

〇IPF
特発性肺線維症

〇特発性
特別な原因が見当たらないのに発症すること。

2015年8月6日木曜日

8/6のメモ

8/6のメモ

〇2015年度 第1回救急業務のあり方に関する検討会
・平成13年の救急出動件数は591万件で過去最多
・10年前と比べて22%増加

〇地域医療介護総合確保基金
・2015年 基金総額903.7億円
・610.8億円を第1回目として配分

〇重症度、医療・看護必要度
現在一般病棟における重症度、医療・看護必要度は、A項目2点以上かつB項目3点以上
・A項目(モニタリング及び処置等)に力を入れると、手術予後が改善
・そのためB項目(患者の状況等)の点数が下がる
・予後を良くするために努力するほど医療機関は算定できなくなる矛盾

・地域包括ケア病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院料1ではA得点1点以上でOK

〇看護師他 数
14年末時点
看護師就業者 108万6779人(12年末から7.1万人増加)
準看護師 34万153人(同1.76万人減少、04年以降減少)
保健師 4万8452人(同1,173人増加)
助産師 3万3956人(同2,121人増加)

〇偽腔
動脈解離・大動脈解離で、本来の血流路である動脈内腔(真腔)とは別に、血管壁内に形成される血流路。


〇在宅復帰率の定義?

2015年8月3日月曜日

8/3のメモ

8/3のメモ

家庭菜園でバジルとシソとルッコラを植えているのですが、
どれも素麺の良いつけ合わせになっています。

昨日の夜は雨が降って涼しかったなあ。
扇風機で乗り切っている我が家としては、
自然の涼しさは本当に有難いものです。

さて、今日のメモです。
〇地域包括ケア病床(中医協 入院医療分科会資料より)
26年改定で設定された地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)の届出病床数の動向 

平成26年10月→平成27年4月
・地域包括ケア入院料1
約320施設→約490施設
14.4千床→20.3千床

・地域包括ケア入院医療管理料1
約520施設→約600施設
8.4千床→9.3千床

・地域包括ケア入院料2
約20施設→約30施設
1.0千床→1.4千床

・地域包括ケア入院医療管理料2
約50施設→約60施設
0.8千床→0.8千床

着実に増えてますね。