2018年12月24日月曜日

黒ビール探究その33 道後ビールスタウト(漱石ビール) 水口酒造



道後ビールスタウト(通称:漱石ビール) 
水口酒造
5%

愛媛県が誇る道後ビール。
新宿伊勢丹で購入。

でかいサイズは瓶の形が面白いので、
そちらが欲しかったが、
伊勢丹では小さい方しか取り扱いが無かった。

HP
http://www.dogobeer.co.jp/bakusyukan.html

いただきます。

んー。ほんのり甘い香り。

一口。
透明感のある水のような、ソフトな口当たり。

一瞬、水?と思った次の瞬間、
煎った豆のようなロースト香が一気に来襲。

イメージで言うと、
時代劇で腕を切られて気付かず、
ちょっとしたらプシャーみたいな。笑

おお、ロースト香が強い。
ガッツリ来る。好き。

若干のとろみと甘味。
ドライ過ぎず、心地よい甘さが落ち着きを与えてくれる。

何口飲んでも透明感と豆系の強力なロースト香が楽しめる。

ほうれん草のキッシュと合わせてみる。
うん、塩気との相性も良し。

タルト生地の風味と、
ロースト香が引き立てあってパワー倍増。
そして最後はナッツ香でフィニッシュ。

サッパリさせ過ぎないので、次の一口を誘う。
危険なビールだぜ。。。

温度が上がる前にスイスイ飲んでしまった。。。
このサイズでは足りませんなぁ。

道後温泉に行って、
宿の窓から外を眺めつつ、
浴衣でチビチビやるのも最高でしょうなあ。

ごちそうさまでした!



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2018年12月2日日曜日

黒ビール探究その32 平和クラフト ポーター 平和酒造


平和クラフト ポーター 
平和酒造
6%

和歌山の平和酒造さんが作ったクラフトビール。

平和酒造HP
http://www.heiwashuzou.co.jp/#pagetop

同酒造のビールは国際コンペでも評価が高いそう。
https://www.sankei.com/west/news/170928/wst1709280015-n1.html

新宿の伊勢丹のクラフトビールコーナーに行ったところ、
同酒造の販売員さんが話しかけてくれた。

その方曰く、
ポーターにチャイマサラを入れたのが、
平和クラフトのポーターの特徴だということ。

私個人としては、
副原料に個性を持たせすぎるのはどうか、
という考えなのですが、全く未経験の副原料に反応してしまい購入。

では香りから。
なるほど、ティーマサラ。
香木のような香りがして、お寺が目の前に広がる。

一口目。
味より先に、香りが口に広がる。
チョコフレーバーとティー的な要素。
ポーターの味をベースに、舌にピリッとくるスパイシーさ。

んー、エキゾチック。
ボディは軽めでさっぱり飲める。

二口目、三口目、
次第にマサラの香りと仲良くなってくると、
正統派のポーターが顔を出してくる。
しかしフィニッシュはマサラの香りが残る。
独特~。

更に温度が上がると、
また香木の香りが強くなっていく。
一方で、ボディはサッパリとした飲み口のまま。

まずは肉料理と合わせてみる。
マサラの香りがぐっと引き立って、
口の中をさっぱりさせてフィニッシュ。
次の一口を誘う。

次はスイーツと合わせてみる。
チョコチップマフィン。
めっちゃ合う。

チョコフレーバーがチョコチップと相性どん、さらに倍。
ティーのフレーバーが糖をサッパリさせてくれる。
いやあ、良いですね。

単体として飲むのではなく、
料理と合わせると真価が発揮されるスタウトだと個人的には思います。

いやいや、副原料も良いもんですなあ。




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