2016年5月24日火曜日

戦略的上京論 長谷川高1

朝活。

毎度おなじみ長谷川高先生。
ターゲットとしては地方在住の学生と言ったところだと思うのですが、
首都圏出身のアラサーにも十分刺激的されるものがありました。

大学時代に実家暮らしだったことを少し後悔。
まあ両親との大切な時間は過ごせましたが。


◆東京で暮らすと決めた時点で、あなたはあなたの可能性を大きく広げた。

◆地元に続けるという安定を放棄し、東京に出てくるというリスクを取って、ある種の投資を始めているのです。投資先は、他ならぬあなた自身。
◆言うまでもありませんが上京はフリー(無料)ではない
◆多大な投資を受けている身として、その投資金額に見合うリターンをどうやって獲得し、出資者である家族に還元していくのかを常に考えておく必要がある。元を取る努力をしよう。
◆住居の何を最優先にすべきか。築年数や日当たり等の環境、その他多くの快適さを犠牲にしても、どこに住むかを重視すべき
◆上京コストの大部分を占めるのが住居。

◆どうせ済むのであれば、自分の目標とする聖地に少しでも物理的に近づいたほうがよい。
◆結局人生とは何か?何によって人生が展開していくのか?と問われれば、やはり人との出会いが重要なファクター
◆そもそも東京に土地勘の無いあなたが、最初からいい物件を選ぶのは至難の技。それを補うには、やはり自分の足て歩き回る必要がある
◆割安な物件がインターネットに掲載されている可能性もあるが、大家さんとの関係が密接で、独自の情報を持つ不動産屋ほど、インターネットに情報載せていなかったりする
◆今までに数千円から数万円といった金額の買い物しかしたことがなかったあなたにとって、家を借りるという行為は、人生で最初の大きな買い物(=投資)となる
◆現在、東京において空き家、特に戸建ての在庫の増加が深刻な問題となっており、この問題の解決方法として、シェアハウスの活用が激増している

◆あなたにとって居心地の良い、ずっと家に居たくなるような快適な環境求めることは、ほとんど必要がない
◆別の言い方をすれば、様々なチャンスや出会は家の中にはないのです。
◆自分の努力だけで高いできない壁をつきやぶるには、やはり誰かの手助けが必要。
◆地方である実家で何年待っていても、誰かがあなたの家のドアをノックすることも、いきなり誰かからメールが来ることもない
◆女性がつまるところには自然に男性も集まる、素敵な女性が集まるところには素敵な男性が自然と集まるという、原理原則とも言える法則があります
◆穴場的なエリアの紹介
⇒ぜひ本を読んでみてください
◆全くの個人的な意見ですが、せっかく東京にお住まいになるならば、西の限界をJR線の国分寺駅程度までにする
◆大いなる決断、大いなる投資をして東京に出て、果たして多摩地区に住む必要があるのか
(これは笑ってしまった)

◆あなたが、家族の元を離れて上京したならば、最初の大きな問題は孤独。この苦しみは、実家にいるうちは決して経験できない。乗り越えることができれば、あなたを大きく成長させるものでもある。
◆高々時給900円や1,000円のお金であなたの大切な時間のすべてを売り渡してはいけない。これは時給3,000円だとしても同じ。それぐらい、若い時に何をして過ごすかというのは、大切なことであり、あなたが今過ごしている時間はかけがえない。
◆あなたの年齢では、これからあなたを成長させてくれるものはもう家族ではない。それはおそらくあなたの彼氏、彼女、親友のはず
◆次の段階として、学校や職場と家の次に3番目の場所を確保する。社会学者が言うところのいわゆるサードプレイス





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