2016年2月12日金曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除3

前回までその2

ということで、鼻からの胃カメラを探して、

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という診療所に行き着いた。

診察室に通されて問診。
ピロリ菌の陽性反応の結果を見せ、
胃カメラを実施する部屋へ移動。

生まれてから胃カメラをやったことがない私。
鼻からなら余裕と聞いていたわけで、
いよいよ「その時」が訪れようとしているわけだ。

横になり、まずどちらの鼻が通りがいいか確認する。
右、左…左の方が良さそう。

私「左でお願いします」

そうすると綿棒で麻酔のジェルを鼻に塗り塗り。

お医者様「のどの奥に苦いのが垂れますからね」

私の心の中「いやいや、こちとらビール愛飲する大人ですぜ・・・」



「苦い」



しかも、鼻の奥にダイレクト・アタック。
じんわりと麻痺していく左鼻。
確かにあまり良い気分ではなかった。

細いスコープを取り出す先生。
さあ、じゃあ入れてもらいましょうかい。

スコープからは何かヌルヌルした液体が出ている。
鼻に入っていくスコープ。


いたたた…


目の前のモニターを見ると、
明らかにスコープに対して細い鼻の骨。
じっと悩む先生。


嫌な予感…


先生「ちょっと反対の鼻でやってみましょうか」




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