2016年4月1日金曜日

メディファックス4/1記事より

メディファックスを見てたら、
厚生労働省が「2014年度地域保健・健康増進事業報告」の結果を公表したそう。

●がん検診の受診率
「胃がん」9.3%(前年度比0.3ポイント減)
「肺がん」は16.1% (0.1ポイント増)
「大腸がん」は19.2% (0.2ポイント増)
「子宮頚がん」は32,0% (0.9ポイント増)
「乳がん」は26.1% (0.8ポイント増)
 
●都道府県別の受診率
山形
「胃がん」(32.8%)
「肺がん」(43.2%)
「大腸がん」(43.2%) でトップだそうな。すげえ。嘉山先生のお力か…?

福井
「子宮頭がん」(58.5%)
鳥取
「乳がん」(54.3%) でそれぞれトップ。

●市区町村が実施した肝炎ウイルス検診
B型
受診者数91万9362人中 6817人「陽性」

C型
91万7794人中 3687人
「現在、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高い」と判定


●保健所と市区町村における人口10万人当たりの常勤保健師数

全国平均が19.5人。

島根(40.2人)
高知(37.5人)
山梨(35.0人)
長野(31.6人)などが上位。

最少は東京(10.5人)。
医者が多いからだろけど、保健ができてるかは怪しいよね。

2016年3月29日火曜日

生き延びるためのラカン 斎藤 環 3

最近お料理ブログみたいになってしまっていましたが、
すいません、米粉のレシピ本買ったのではまってるんです。

その1
その2

ラスト!
いやあ、面白い。
何か本質を突かれたようでドキッとしますよね。

去勢の定義とかはその2を参照しながら見ていただけると良いと思います。



lecture 10
・対象a:欲望の原因。小文字の他者を指す。
・移行対象:ウィニコットの考えた概念。子供が成長する過程で、なぜか手放そうとしない人形やタオルのことをいう。
・大文字の他者:象徴界のこと。

・欲望は、「欲しい物」、つまり目標が存在するから生まれるのではなく、「欲しい物を、金で(ネット)買える」という可能性こそが生み出している。
・その意味では「もっとお金が欲しい」という言葉を、「もっと欲望が欲しい」と解釈することもできる。


lecture 13
・フロイトが考えたヒステリーには転換ヒステリーと不安ヒステリーの2つある。
・転換:いろんな心の葛藤が、身体の症状に転換されること。


lecture 14
・性というのは、ラカンによれば、象徴的にしか決定されない。そして、そもそも言葉の世界である象徴界は、ファルス優位のシステムになっている。
・人間は、去勢されることで、つまりペニスの代わりにファルスを獲得することによって、この象徴界に参入する。
・享楽:快感や快楽を越えた、強烈な体験のことを指している。だから単純に快い体験だけではなく激しい苦痛なんかも含まれている。
・女性一般にそういう傾向があるが、とりわけ腐女子は関係性を重視する。彼女たちは、虚構作品に出てくるキャラクター同士の関係性が、次第に性愛的なものに変化していくダイナミズムを楽しんているらしい。

lecture 15
・ダブルバインド(板挟み):グレゴリー・ベイトソンが指摘した概念。
統合失調症の患者は、相手が「こちらへいらっしゃい」などと好意的な言葉を口にしながら、態度や表情が拒否的だったりすると、とたんに混乱してしまう。
・象徴界は、ファルスを中心にして構造化された言葉のシステム。あらゆる言葉(=シニフィアン)は、隠喩という連鎖をつうじて、すべてこの「ファルス」という、究極の象徴に関係を持っている。
・ラカンは精神病について、象徴界が故障した状態と考えた。ラカンはこれを「父の名の排除」と表現している。

lecture 16
・言葉で語るということは、それ自体がそのまま虚構化の手続きでもある。語る人の数だけ現実が生じてしまう。
・なんでトラウマが病気の原因になるのか、ラカンによれば、それはきわめて現実的な(虚構的でない)体験だから。
・一見大きく変化を遂げたかに見える人間の言動の中に、よくよく見れば、その人にとっても決定的な経験が反復されていることはしばしばある。むしろこの反復こそが人を人たらしめている要因の一つではないだろうか。
・精神病者にとっての言葉の価値は、我々とかなりずれてしまいがちである。僕たちにとって言葉は象徴にすぎないが、彼らにっとて言葉とは、かなり現実的なもの。
・フロイトは「不気味なもの」について、慣れ親しんだイメージが一種の他者性を帯びて現れることとして記述している。同じ意味で幻聴も、不気味かつ恐るべき他者として、主体を脅かす。

lecture 17
・夢分析、精神分析は患者と分析家の共同作業。
・自己分析というのは、けっして一般論を越えることができない
・ラカンの文脈でいえば、症状こそが人間の存在証明になる。手首に傷をつけて存在確認をしたりすることは、もう珍しいことではない。彼らの言動こそが、まさに「症状=存在証明」というラカン的事態を指示している。
・スラヴォイ・ジジェクは9・11テロについて、「日常という幻想がテロという現実に破られた」のではなく、「僕たちの現実が、イメージによって粉砕された」と考えるべきであると述べている。

lecture 18
・「常にすでに」
⇒いっけん反復に見えるけど、実は必ず一回限りの現象。逆に一回限りにみえるけど、どこかに反復的な要素をもっている現象。
・転移ある種の人間関係の中で、相手に無意識の欲望が向けられ、現実化させられる現象。
・精神科医が患者に自分のプライヴァシーを打ち明けるというのは、親密な雰囲気を作るというタテマエはあるにしても、ときには転移誘発のための「口説きのテクニック」になりかねない。権力関係を背景にした恋愛関係はほとんどが発端は転移性恋愛である。

lecture 19
・素行の悪い夫の相談をしている女性。目の前で話している彼女は、夫のひどさに十分気づいていないようでアドバイスをせざるをえなくなった。彼女の言葉を聞いたら、かなりの人がそういうアドバイスをしたくなるが、僕の言葉は僕自身のもというよりも、実は彼女に語らされていると考えるべきではないか。
・ふつう、システムは階層関係で成立している。「こころ」が面白いのは、階層のある神経系の上で立ち上がっているソフトウェアのくせに、階層関係を持っていない。
・ロジャー・ペンローズ「無意識にはアルゴリズムがあるけど、意識にはアルゴリズムが無い」
・ガリレオ「他人に何かを教えることなどできない。できるのは、自力で発見することを助けることのみだ」。このガリレオの言葉は、教育はおろか、転移というものの本質にすら射程が届いている。

ラカン
・きっと性愛が無かったら、僕たちは天井知らずに賢くなれたことだろう。でも、その賢さにはどんな意味があるのか?何の意味もない。


2016年3月26日土曜日

米粉料理2〜米粉黒糖豆乳きなこクッキー〜

米粉のレシピ本を購入。

米粉黒糖きなこ豆乳クッキー。
30分ありゃ40枚焼きあがる。

うんまい。
もうコンビニで菓子買う必要ない。

もう時代は米粉ですじゃ。


2016年3月25日金曜日

米粉料理1~米粉ホットケーキ編~

「隠れ小麦アレルギーなのではないか」

そう思ったのは去年の夏頃だった。


6月に実家を出て独り暮らしを始め、食生活が変わった。

実家にいた頃は米食がメインだった。

しかし、いざ独り暮らしを始めると、米を炊くという作業が非常に億劫である。


そこでどうなるかというと、スパゲッティやらラーメンやらの小麦粉食が増える。

数分茹でるだけ、和えるだけ。

あー楽である。たいそう楽である。


しかし、一か月位して肌が荒れてきた。

野菜は注意して多めに摂っている、のにである。

何でだろうと思っていたが、色々調べて行き着いた結論。

「隠れ小麦粉アレルギー」

あくまで「隠れ」である。ショックで倒れるようなことはない。


ずっとその疑念を背負ったまま今日まで生きてきたが、

ついにやってみようと思う。

「小麦断ち」を。


そこで色々と調べて、まずはクックパットで一番手軽そうな米粉ホットケーキからはじめてみた。

小麦粉と違って焼き上がりは煎餅みたいな香りがする。

ちょっとのバターと、痛んだリンゴをジャムにして載せてみる。


「うむ、美味い」


今はグルテンフリーとか色々流行っているみたいですね。

ヨガとかやってる有閑マダムの趣味かと思ってましたが、

まさか自分がこんなことをする日が来るとは。


美味しそうでしょ?計量カップで全部片付くから洗い物も少ないし。

次回にご期待下さい。








2016年3月24日木曜日

愚直でまっとうな不動産投資の本 長谷川高 2

愚直でまっとうな不動産投資の本 長谷川高

その1


やってみたいけど、自分にはできないなあという結論。笑
筆者の長谷川さんがブログを見てtwitterにメッセージを送って下さいました!
◆物件を調査するときに使用しているのはミリオンという会社の1万分の1の地図で、3千円程度で購入できる。
◆アパートやマンションの外壁が老朽化している場合や、タイルが浮いていたりコンクリート部分にひび割れが入っていたり、外階段やバルコニーの手すりの鉄にサビがあったりする場合にはさらなる調査が必要。
◆鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションであれば、大体12年から13年ごとに大規模修繕、アパートの場合は一般的には約5年おきぐらいに外壁を塗装したり、鉄道の錆止めをする。それぞれその期間で修繕がなされていないようであれば直近で行う必要があるかもしれない。
◆素人が見たときに投資適格だと思われたものが、建築士や工事会社から見ると、ある程度の費用かけて修繕したほうがいいと判明する時がある

◆客としていくつかの業者業者さんを回った結果、投資対象物件と同程度、またはより条件の良い部屋が、より安く、また数多く出てくるようであれば、既に需給バランスが崩れている
◆周辺に更地が多くあれば、当然ながらハウスメーカーや地元工務店の営業攻勢により競合物件となるアパートやマンションが建つ可能性がある
◆大局的な判断をするならば、市役所などの資料室に行って近年の人口統計データを確認することも有効。

◆不動物件調査で欠かせないのは投資対象物件の土地や建物の登記謄本を事前に調べること。仲介業者を通じて行う売主との価格交渉や、実際の売買契約における様々な条件交渉で非常に役立つ情報が記載されている。
◆売主が不動産業者の場合は、彼らが安く買ってリフォーム行い、付加価値を高めて転売しているということが考えられる。

◆所有者が物件を売るときに、売る理由を知ることが売主サイドとの交渉でも非常に重要
◆希望売却価格より抵当権の額が多いと、銀行が損切りすることになるかもしれない。もし銀行が損切りをするのであれば、現所有者との価格交渉だけではなく、金融機関との話し合いや彼らの最終的な承諾が必要になってくるということも想定できる。
◆所有者があまりにも金銭に困窮している場合の不動産取引では、慎重に、様々なリスクヘッジを行う。
◆消費者金融による抵当権など、物件の売買自体が安全に行うことができるのかというレベルで注意をする必要がある。

◆ベントロール:賃借条件一覧表のことでいわゆる家賃表。全部屋の賃料や契約年月日が一覧表になっている。
◆極端に安く貸している部屋、あるいは極端に高く貸している部屋があった場合、注意が必要。
◆一番安い賃料で貸してる人に特に問題がないのであれば、その最も低い賃料こそが現在の家賃相場である可能性が高い。試算はその家賃にあわせて計算すべき。
◆各部屋の契約期間が始まりが全戸とも同じ日に締結されている場合は注意が必要。どこかの法人が同時に契約している可能性が高い(一括借り上げ)。同時解約が行われた場合、全室一斉に空きになるリスクがある。

◆仮に新宿でも周辺の物件と何ら変わらない間取りやグレード、仕様、広さ、デザインの物件に投資をしたのでは5年後には他の物件同様に陳腐化する可能性がある
◆モデルルームを見学することで、今後のアパート、マンション投資のための様々なヒントを得ることができる。

◆現在では、建物の原状回復費用は原則大家負担ということが判例や条例などではっきりしてきた。よって敷金は全額返すものと想定しなければならない。
◆管理会社は同時に数多くの物件を担当している。管理会社の目が常に自分の所有する物件に行き届いているというのは楽観的すぎる。
◆更新料は、その請求自体が消費者保護法などから無効だという訴訟が全国各地で起こされている。

◆リート投資した場合、金利上昇のリスクを抱えることになることは注意。多くのリートの資産のうち40~50%は借入金。
◆お金持ちは、もうすでに十分にお金があるため、無理してまで儲ける必要がないので、平時は本業に精を出している。しかし、何年又は何十年に数回訪れる経済的な変調期にはいよいよ動き始めます。

◆投資の大原則5箇条
①わからないものには投資しない
②長期にわたって勝ち続けることはまずない
③安いときに買う
④迷ったときは休む
⑤自分には投資の才能があると思ったときはピーク

◆若い人の場合、まずは労働市場での自分の価値を高めることが何より最優先です。
◆毎月分配型の投資信託では高利回りといってもあくまで直近1年間の利回り。
◆リタイアしても「辞めた後に何をするのか?」ということが大事。