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2017年9月2日土曜日

AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である 成毛眞

この本はAIは何かというAI論ではありません。

AIのようなテクノロジーが発達すると、
従来の仕事はどんどんコンピュータに代替される。

その時、AIを使う側になるか、AIに使われる側になるか。

それを分けるのはテクノロジーに追いついているかどうか。
そのためにはSTEAMを習得し、最新のテクノロジーを理解できるリテラシーが必須であるという話です。

では、STEAMって何か分かりますか?
分からなければ読んでみましょう。

本文より、
◆VRを当たり前のものとしてとらえられると、VRありきでいろいろなこと(新たな可能性やビジネスの種)を想像できるようになるからだ
◆「VRなんて子供だましだ」などという意識を拭えないと、VRとの共存が当たり前になる今後の世の中を想像できない
◆本人だけの問題ではない。その人の子供の世代で、大きな"経験値格差"が生まれるという負の連鎖にもつながりかねない

この文章を見たので、早速その日のうちにVR体験を予約。
秋葉原で、親友と奥さんと3人でVR体験をしてきました。

定食屋を切り盛りしたり、ゾンビから逃げたり。
タダで!店員さんが色々説明しながら体験させてくれました。
パソコン工房 秋葉原イイヤマストア
https://www.pc-koubou.jp/pc/level_infinity_hub.php




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2016年6月30日木曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除6

前回まで
その1
その2
その3
その4
その5

えーと、前回は除菌始めるところまでだったかな。
ともあれお薬をもらって除菌開始したわけです。

復習すると、除菌している間は酒・タバコ厳禁(タバコ吸わないけど)。
除菌の成功確率が落ちるそうです。0ではないのかな。

朝5錠1セット、夕食後5錠1セットを食後に服用。
なかなか1回5錠を飲むのに苦労しますね。
お薬の多いお年寄りの辛さが少し分かりました。
(そういや、これは7剤規制で考えるときに、
1銘柄分のカウントになるのだろうか?)

1週間の禁酒なんて楽々と思っていたけど、
治療中、ずーっとビール飲みたかったです。


1週間の服薬が無事終了すると、
除菌が成功したかするチェックをするまで、
なんと1か月以上空けなきゃいけないとのこと。
何ででしょ。
よく分からんけど必要なものはしょうがないですね。


何となく治療してから胃が軽くなった気がする。
絶対駆除できてるという根拠のない確信を持ちながら1月。
検査は予約は不要とのこと。


有給休暇を取得。
朝一番に行ってふらふら都内を回ろうかなと各策。
昨日の残り物の豚の生姜焼きをご飯に載せてガッツリな朝ごはん。
いざ竹芝。朝日がまぶしい。世界が私の完治を祝っている。


受付にて。
「ピロリの除菌が成功したか調べに来ました」

看護師さん曰く。
「朝ごはんは抜いて来れられましたか?」

!!!???

「あ、いや、、食べて、、、きました」

「前にお渡しした紙はご覧になりましたか?」


・・・心の声・・・
やべえよ、見てねえよ。
1か月前に説明されたことなんか覚えてないよ。


「えっと、食べちゃいけないって書いてありましたっけ。。。?」

ばっちり書いてありました。
というかばっちり説明もされていたと思います。
しっかりとマーカーが引かれておりました。

何故食べちゃいけないのか。
呼気検査だからだったんですねえ。
ご飯食べると、飲んだ検査のお薬が上手く反応しない可能性があるそうです。

しっかり説明されておりました。

看護師さん曰く。
最低でも食べてから6時間以上は空けないといけないそう。
ざっと4時間竹芝で時間を潰すはめになりました。

何やってんだ俺。

つづく

2016年5月24日火曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除5

前回までその2
前回までその3
前回までその4

前回からだいぶ経ってしまったが…

前回は胃カメラを飲んだところまでした。

今日から除菌編。

胃カメラの写真を見ながら、先生が細かく丁寧に説明してくれる。
どうやら若干胃の収縮があるようで、ピロリ菌が原因であると考えられるそう。
質問にも丁寧に説明してくれて助かります。

先生が途中急にネガ反転して、
「俺の胃、尋常じゃなく黒いやん」と血の気が引いたのもご愛嬌。

待合室へ戻り支払い。
受付で色々と除菌の説明を受ける。

・1週間連続で飲み続ける
・その間は禁酒・禁煙(タバコ吸いませんが、お酒大好き)
・朝・夜2回5錠を1セット
・飲み終えたら1か月以上日付を空けて再来院
・来院して呼気検査(朝飯抜き)
・再来院して結果発表

こんなスケジュール。

口からの胃カメラでボロボロになり、
小諸蕎麦で復活してから、
処方せんを持って地元の薬局へ。

「全然場所が違うけど、処方せんに書かれた薬あるんやろか・・・」

そんな不安をもちながら処方せんを提出。
いやあ、あるんですねえ。
在庫リスク凄いじゃろ。

クリニックで受けた説明と同じような説明を受けて支払い。
要らないお薬手帳(というか紙)をもらう。
持って行かなかった俺が悪いよね。そういうことにしておこう。

ともあれ薬をゲット。
ほうほう、確かに5剤が1セットになっている。
ランサップ400というのは、薬を合わせたセット名なのかな?
「朝」(どんっ)
「夕」(どんっ)


新年会シーズンだったので、1週間の禁酒が難しく、
次の週末から服薬を始める事にしたのでした。

その6




2016年3月9日水曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除4

前回までその2
前回までその3


「え、反対?」

子曰く、

「私の左鼻の骨は細く縦長になっていて、スコープが入らない。
だから右鼻でやってみましょう。」

「マジかよ、左鼻。だらしねぇな」と思っていると、
右鼻に麻酔の棒が突っ込まれる。

「苦い」
2回目。

実はこの時点で、私は気付いていたんです。
生まれてこの方、毎日鏡で自分の顔を見てきたんです。
私の顔は別に左だけ潰れているわけではないのです。
でも、口には出せなかった。。。



「絶対、右鼻も細いでしょ。」



先生「じゃあ入れてみましょうか」
いたたた…もちろん入りませんでした。

ありがとう先生、本当は分かってたんだろうけど、
時間かかるの承知で右も確かめてくれたんですよね。

先生の優しい人柄がよく分かります。
全部骨のせいだ。


さあ、どうしよう。


休みの日に、わざわざ縁もゆかりない竹芝まで来たわけで。
何も得るもの無しでは帰れないわけで。

父さん、もうあれしかないわけで。


先生「口から入れてみましょうか」


…ふっ、そうなりますよね。


結局口から入れたところ、大層げーげーして、
涙目で「迷惑かけてすいません」と先生と看護師さんにお詫びしてきました。


先生は喉の反射強めの私に合わせて非常にゆっくりと対応してくれたし、
看護師さんは胃カメラ中、気遣って優しく背中をさすり続けてくれました。
看護師さんの手って、本当に癒し効果がありますよね。不思議。


繰り返しますが、私の細い鼻が悪いだけです。
みなさんも自分の鼻の骨が細いかどうかなんて考えたことないと思います。

もし、鼻からできないときに、それでも安心してできるクリニックとして、
私は東京ベイクリニックさんを推させていただきます。

東京ベイクリニック
こちらも


前の日の夜からご飯食べてなかったので、
浜松町までの途中で食べた小諸蕎麦が染みた。


あと最近ピロリ菌の予防運動が流行ってるのかな?
堀江氏が動いてるとか。

ホリエモンドットコム

これ簡易検査キットの精度管理とかどうなってるんだろう。
偽陰性が出て、安心して医療機関に行かずピロリ&胃癌になった人に対する責任は?
どうせだったら知識の啓蒙と「医療機関へ行きましょう」位にするべきじゃないのだろうか。ビジネスのかほり。

どっちにしろ医療機関に行ったらもう1回検査されてもう1回お金取られて、
結局胃カメラでチェックしなけりゃピロリは保険で除菌できないんだから。

一方でピロリを知る人が増える点についてはいいのかな。まあ功罪だわな。

次からは除菌服薬編
その5


2016年2月12日金曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除3

前回までその2

ということで、鼻からの胃カメラを探して、

こちらもクリック

という診療所に行き着いた。

診察室に通されて問診。
ピロリ菌の陽性反応の結果を見せ、
胃カメラを実施する部屋へ移動。

生まれてから胃カメラをやったことがない私。
鼻からなら余裕と聞いていたわけで、
いよいよ「その時」が訪れようとしているわけだ。

横になり、まずどちらの鼻が通りがいいか確認する。
右、左…左の方が良さそう。

私「左でお願いします」

そうすると綿棒で麻酔のジェルを鼻に塗り塗り。

お医者様「のどの奥に苦いのが垂れますからね」

私の心の中「いやいや、こちとらビール愛飲する大人ですぜ・・・」



「苦い」



しかも、鼻の奥にダイレクト・アタック。
じんわりと麻痺していく左鼻。
確かにあまり良い気分ではなかった。

細いスコープを取り出す先生。
さあ、じゃあ入れてもらいましょうかい。

スコープからは何かヌルヌルした液体が出ている。
鼻に入っていくスコープ。


いたたた…


目の前のモニターを見ると、
明らかにスコープに対して細い鼻の骨。
じっと悩む先生。


嫌な予感…


先生「ちょっと反対の鼻でやってみましょうか」




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2016年2月10日水曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除2

前回まで

ということで、医療機関を探し始めた私。

胃カメラと言えば口から入れるのが主流だと思っていましたが、
調べると最近はどうやら鼻から入れる方が痛くないので人気らしい。

そこで、鼻からの胃カメラが得意な医療機関を探し始めました。
そこで1つ見つけたのが竹芝にある「東京ベイクリニック」という医療機関。

リンク先を見てもらえばわかるのですが、
委員長が自分の鼻から胃カメラを入れているの写真が載っているという、
ちょっと面白い感じビンビンで、ここで受けることに決めました。
何か余裕っぽいんだもの。

東京ベイクリニック
こちらもクリック

仕事の関係で年を跨いで、1月に予約を取った。
なんかその間も胃の調子が悪いなぁ。
これがプラシーボ効果?

そして1月某日、竹芝に行くと、奥の方から号泣して出てくる女の子。
よぎる不安。
「大丈夫だろうか」
そう思いながら待っていると名前を呼ばれ診察室へ向かう。

先生は予想通り良い人。

ちゃんと目を見て話してくれるし、
説明も丁寧。
竹芝なんてあんまり人が住んでない地域に、
土曜にも関わらずなかなか予約が取れないだけある。
いい。

説明も終わり、いざカメラのある部屋へ。
ここで鼻にチューブを入れるのね。

しかしこの後、全く予想だにしないことが待ち受けていたのだった。。。

その3


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2016年1月18日月曜日

胃カメラ&ピロリ菌駆除1

年末から只今までの、
胃カメラ&ピロリ菌騒動についてまとめてみたいと思います。


我が家はがん家系で、
親も胃がんをやらかしちゃっているんですが、
そのこともあって親からの進言で年末にピロリ菌の検査に行きました。

すると案の定「陽性」
ペプシノゲンの値がちょっと高くなっているので、
胃も少し弱っている状態とのこと。

なんかその日から胃の調子が悪くなった気がしました。
THE プラシーボ効果。

ピロリ菌がいるのは分かった。
では、駆除していただこうじゃないか。

すると、先生、
「ピロリ菌の駆除を保険でやるには、
胃カメラを飲んで、胃が傷んでいることが確認できないとダメです」

胃カメラ…

胃カメラ、それは健康診断のオプション項目。
胃カメラ、それはオエッってなるやつ。
胃カメラ、誰か曰く「若いうちは必要ないよ」


「若いうちは…」


私「何とかなりませんか?」


何ともなりませんでした。


どうやら日本人はかなりの率でピロリ菌保持者がいるそう。
特に上の世代の方々。

もとは清潔でない水(というと語弊がありますが、山水、井戸水のイメージ)を飲むことでピロリ菌に感染するそうです。

日本ではわざわざ煮沸する必要のない美味しい山水などが豊富なので、それを飲んでいた世代の方々が感染、そして「子供へ咀嚼した食べ物を与える」ことなどを介して伝染してしまうそう。

私はどうやら口移しをされていた可能性が高い。
「口移しをされていた可能性が高い...」

まあ、それはいいとして、
「ピロリ菌保持=がん、胃の疾病」
では決してなく、ピロリ菌保持してても何もない方もたくさんいらっしゃるそう。

ただ、父親が胃がん経験者であること、
ピロリ菌の影響によって胃の収縮が起こっていることが数値的にも考えられるので、
こりゃもうカメラ飲むしかないと覚悟をしました。

ということで年末の忙しい中、医療機関を探しはじめたのでした。


その2へ続く



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