秋ですね。
紅葉シーズンだ。
六義園が11/19くらいから紅葉ライトアップを開始したので、
文京区勤めとしては行ってみようかな。
東大の銀杏並木もまぁ良いですなあ。
最近気になったニュース。
朝日新聞デジタル
障害児出産発言、茨城県教育委員が辞職申し出
やはりこんなことになってしまうんですねえ。
本人に悪気があったのかどうか。
あるわけ無いですよ。
彼女は本気でそう考えてますし、
そういう考え方をする方たくさんいます。
たくさん!たくさん!いるはずです。表に出さないだけで。
今回はそれを擁護してくれる人がいなかっただけで、
画廊屋さんが1人で集中砲火を食らったという構図だと思っています。
教育委員でなくなった彼女、同様のことを大声で言い続けて欲しいもんです。
議論をもっと巻き起こして欲しい。考えるきっかけになって欲しい。
別にそういうことができるようにして欲しいという望んでいるわけではないです(念のため)。
技術の進歩に倫理が追いつくには、倫理も一生懸命追いかけるしかないんです。
しかもこういう生命、特に出生に関することはみんなで話さなくてはならないんです。
そもそも何故、彼女に味方してくれる人があまりいなかったのか。
「生命は尊い、人工妊娠中絶は望ましくないという言葉は間違っておらず、それを発言する人は、倫理的に安全、正義の立場に自らを置くことができる。それに対し、人工妊娠中絶を正当化しようとする言説は、生命の人為的終了をどこかで肯定しなければならず、必ず倫理的リスクを背負ってきた 齋藤有紀子」
ツイッターのbot →
にも入れてますが、これですよ。
これは障害の話ではないですが、
「障害があっても命。命は尊い。障害があっても生きるべき。」
それを言えば絶対正義になることができる。確実な案パイ。
ただ、実際に子供に障害があると分かったお母さん。
お母さんにも色々な状況があります。
あなたが生まれ育った環境で考えてませんか?
あなたの価値観だけで考えてませんか?
産め!育てろ!
いやいや、それを言うあなたは何してくれるんでしょうか。
出生率知ってます?2ないんですよ。
一人っ子の家庭ばかり。しかも経済力が理由。
1/1障害児だったら?
それでも育てる人もいる(俺は多分そうする)、そうしない人もいると思う。
この出生前診断に関する発言にかかるニュース、
すぐ潰されてしまった。すぐ忘れ去られるでしょう。
みんな次に自分に回ってくる問題かも知れないのに、
安易な正義に逃げた。考えなかった。
迅速ですね。とても残念でした。
彼女が一冊本でも書いて国民に議論を投げかけたら、
彼女は本物の教育委員だったんだろうなと僕は思います。
2015年11月20日金曜日
2015年10月27日火曜日
まとめ「“いのち”をめぐる近代史―堕胎から人工妊娠中絶へ」岩田 重則
◆筆者は静岡県の新聞や、裁判の判例をまとめた文献を整理し考察を与えている。特に明治維新以降から、1930年代頃までの堕胎について考察している。
〇少なくとも一度は命を持った全ての胎児のうち、生まれてくる胎児 と、堕胎され生まれてくることができない胎児と2つに選別される現 実があった。出産後のことではなく、既に出産前から命が選別されてい た。生まれてきた命は実は選別された後の命ではなかったか。
〇世界市場への進出を伴う日本の近代産業の確立を支えた労 働者あるいは労働者予備軍こそが、松方デフレ以降農村から析出され ていった没落中農層および小作層、なかんずくその娘たちであった。彼 女らが資本主義的生産関係をそのもっと基底を支えていた。
〇資本主義的生産関係が形成されつつある社会で、 しかし、未だ前資本主義的生産関係が残存する社会の末端で、 生き抜いていかなければならない女たち・男たちがいた。それは、 独身であろうと既婚者であろうと、 本質的な差異はなかったことであろう。彼女ら・彼らが、 そうした社会的社会経済的条件のもとで、 命の選別に直面せざるをえなかったこと、 それが紛れもない現実であった
◆堕胎手術は農村地域などには女性たちの会話に登場してくるほどポピュラーで、堕胎手術を行うものは雑業層、あんま、鍼灸等で、男性もいた。また、自らが堕胎を経験した女性が行う場合もあった。代金としては小額の金銭、作物などであった。
〇堕胎手術者がこうした雑業層であったことは、地域社会の中下層に堕胎をめぐる社会環境が存在していたことを物語ると言って良 いだろう
〇このように周旋人がいて、 彼らが周旋料金を受け取っていることは、 地域社会の中に、 堕胎手術をめぐる闇ネットワークがあった可能性を推測させてくれ る
〇堕胎手術を行った女の子供時代にも、堕胎は常習的であったというのである。そしてさらに、この女は、 こうした堕胎手術方法について、 それを子供時代に母親から聞いていたとして、 次のように述べている・・・ 子宮内に異物挿入することによる堕胎させる技術を、 この女は母親から伝承していたことになる
〇(堕胎手術を行った)この女の場合若年期に他人の手により堕胎手術を受け、また、 自分自身でも堕胎手術を行った経験を持っている
〇堕胎手術の妊娠ですが、妊娠5カ月が最も多く、 それよりも妊娠月多い事例もあるのか。 また現実の人口妊娠中絶をめぐる一般的認識と異なるのか。 それはその堕胎方法が、 こうした強制的流産とでも言うべき人為的手段であったためである と考えて良いと思われる
◆堕胎罪は存在していたが、執行猶予が付くことも多く、その刑期などは曖昧であった。
◆農村における夜這いの習慣、資本主義的主従関係を利用した関係、私通などにより妊娠した。
◆特に農村部の貧農層や工女などは経済的理由により堕胎を行った。
〇1900年前後から1910年代前半に至る時期に行われていた堕胎の多くは、婚姻関係の中にあったのではなく、また、 家族計画として行われたものでもなかった
〇1899年7月18日産婆規則が公布され、それまでの医制によって 各地方官(道府県)に任されていた産婆法規に変わり、 日本の近代国家において初めての統一的な産婆法規が制定された
◆産婆規則が制定され、今までは堕胎手術を行ってきた地域の堕胎手術人を排除した。また、堕胎手術費用の上昇から、全体の所得が向上したことが伺える
〇近代産婆の定着は、 ジェンダーとしての近代産婆の形成とでも言うべきか、 出産を巡り男産婆が排除され、産婆イコール女という固定観念が定着する過程でもあった。そもそも1899年の 産婆規則は産婆の資格を満20歳以上の女子限定しているので、 近代産婆は、制度上、男を排除している
〇保健師の仕事でも言うべき巡回産婆はやがて市街地か ら周辺農山漁村地域へも広がりを見せていく
〇1910年代から1920年代医師による堕胎が増え始め、 したがって、その手術方法についても、 社会伝承的な土台というよりも、 人工妊娠中絶に近い手術方法がとられてとられるようになってくる のが、この時代である
◆堕胎罪は、女性は堕胎を行い刑期に服すことが多い一方、男性は逃げれば罪に問われることも少なく、女性および手術者のみ罪に問われることも多かった。
〇女が生命の危機を犯してまでも堕胎を行う一方で、 男はその堕胎事態を回避できる場合が多く、また、 男は近代刑法における堕胎罪に問われなくても済む、そうした、 社会環境のもとに置かれていた事であった
〇少なくとも一度は命を持った全ての胎児のうち、生まれてくる胎児
〇世界市場への進出を伴う日本の近代産業の確立を支えた労
〇資本主義的生産関係が形成されつつある社会で、
◆堕胎手術は農村地域などには女性たちの会話に登場してくるほどポピュラーで、堕胎手術を行うものは雑業層、あんま、鍼灸等で、男性もいた。また、自らが堕胎を経験した女性が行う場合もあった。代金としては小額の金銭、作物などであった。
〇堕胎手術者がこうした雑業層であったことは、地域社会の中下層に堕胎をめぐる社会環境が存在していたことを物語ると言って良
〇このように周旋人がいて、
〇堕胎手術を行った女の子供時代にも、堕胎は常習的であったというのである。そしてさらに、この女は、
〇(堕胎手術を行った)この女の場合若年期に他人の手により堕胎手術を受け、また、
〇堕胎手術の妊娠ですが、妊娠5カ月が最も多く、
◆堕胎罪は存在していたが、執行猶予が付くことも多く、その刑期などは曖昧であった。
◆農村における夜這いの習慣、資本主義的主従関係を利用した関係、私通などにより妊娠した。
◆特に農村部の貧農層や工女などは経済的理由により堕胎を行った。
〇1900年前後から1910年代前半に至る時期に行われていた堕胎の多くは、婚姻関係の中にあったのではなく、また、
〇1899年7月18日産婆規則が公布され、それまでの医制によって
◆産婆規則が制定され、今までは堕胎手術を行ってきた地域の堕胎手術人を排除した。また、堕胎手術費用の上昇から、全体の所得が向上したことが伺える
〇近代産婆の定着は、
〇保健師の仕事でも言うべき巡回産婆はやがて市街地か
〇1910年代から1920年代医師による堕胎が増え始め、
◆堕胎罪は、女性は堕胎を行い刑期に服すことが多い一方、男性は逃げれば罪に問われることも少なく、女性および手術者のみ罪に問われることも多かった。
〇女が生命の危機を犯してまでも堕胎を行う一方で、
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2015年9月29日火曜日
9/29のメモ
新しいbot作り始めました。
よろー。
療養担当規則bot
https://twitter.com/ryoutanbot
今日のメモです。
○ドラッグ・リポジショニング
どらっぐりぽじしょにんぐ
drug repositioning
特定の疾患に有効な治療薬から、別の疾患に有効な新たな薬効をみつけだすこと。
欧米では製薬会社や国が組織的に開発を進めている。略称DR。
ドラッグ・リプロファイリングDrug Reprofilingともよばれる。
これまでの事例では、副作用として明記されていたものから偶然に新たな作用が認められることがほとんどである。
その例としてよく知られているのが勃起(ぼっき)不全(ED:Erectile Dysfunction)治療薬のバイアグラで、当初は冠動脈拡張作用をもつ狭心症治療薬として開発されたが、男性性器の勃起を促す作用のあることが確認され、新たに勃起抑制酵素の抑制と陰茎動脈の拡張作用をもつED治療薬として製品化された。
また、サリドマイドは睡眠薬として開発され、妊婦のつわり予防を目的に鎮静剤として消化薬に配合されたが、あざらし肢症などの先天性障害児が生まれる結果となり発売中止となった。
しかしその後、ハンセン病に併発する皮膚炎や疼痛(とうつう)に薬効が認められたため、アメリカで販売が許可され、日本でも多発性骨髄腫(こつずいしゅ)の治療薬として再認可されている。
近年では血管拡張作用のある高血圧治療薬として開発されたミノキシジル、および前立腺肥大症の治療薬として開発されたプロペシア(フィナステリド)に発毛作用が確認され、それぞれ育毛剤として再開発された。
新薬の開発では、治験において副作用が認められ安全性が確保できなかったり、薬効として明確な体内動態を証明できないことも多い。しかし既存薬はヒトの体内動態も明らかで安全性も確認されており、作用をあらためて調べ直し、ほかの疾患治療薬として実用化できれば開発コストの削減にもつながる。その意味でエコファーマともよばれる。
アメリカではDRへの取り組みは盛んで、自社開発薬の再利用を積極的に行う製薬会社や、実用化されなかった薬を公開し国が新薬開発を後押しする試みも始まっている。関連学会も設立され毎年国際会議も開かれており、認可される新薬のおよそ半数はDRによるものといわれる。日本でも日本薬学会などでの研究発表において、DR関連の演題が多く見られるようになっている。ただし、DRにより開発された薬の副作用にはふたたび注意をはらう必要がある。
2015年9月16日水曜日
9/16のメモ
また台風が来る。。。
今日のメモです。
○長期収載品の薬価ルール
・後発品が収載された先発品が長期品となり5年を経過した最初の薬価改定で、後発品の「置き換え率」が60%未満の場合に長期品の薬価を引き下げる
・製薬業界は新薬創出加算の導入をめぐり、特許期間中に新薬の開発費を回収し、特許が切れれば後発品に市場を譲ると約束していた。しかし、長期品の収益に依存する構造はすぐには変わらず、今回の長期品引き下げのルール導入のきっかけとなった。
20%未満 2.0%
20%~40%未満 1.75%
40%~60%未満 1.5%
・2016年度も置き換え率が60%に満たない場合は再び引き下げ
・市場実勢価格に引き下げた上、その価格に対して引き下げを行う。
今日のメモです。
○長期収載品の薬価ルール
・後発品が収載された先発品が長期品となり5年を経過した最初の薬価改定で、後発品の「置き換え率」が60%未満の場合に長期品の薬価を引き下げる
・製薬業界は新薬創出加算の導入をめぐり、特許期間中に新薬の開発費を回収し、特許が切れれば後発品に市場を譲ると約束していた。しかし、長期品の収益に依存する構造はすぐには変わらず、今回の長期品引き下げのルール導入のきっかけとなった。
20%未満 2.0%
20%~40%未満 1.75%
40%~60%未満 1.5%
・2016年度も置き換え率が60%に満たない場合は再び引き下げ
・市場実勢価格に引き下げた上、その価格に対して引き下げを行う。
2015年9月14日月曜日
9/14のメモ
やっと雨が止んで、東京は少し暑くなりましたね。
この一週間で乾燥機付きの洗濯機が欲しくなったわ。
あと、この記事めっちゃおもろい。
リアルな「官僚たちの夏」みたいな。
財務省“最強世代”の研究 (取材・文 岸 宣仁さん)
http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-760.html
http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-761.html
ということで今日のメモ。
○局所陰圧療法、減圧閉鎖創傷療法、減圧被覆法
・慢性、難治性の創傷の治療に用いられる技術
・1度や2度の熱傷に対しても延用される。
・患部環境を被覆し管理された負圧を掛けることによって、慢性の局所創傷の治療を促進させる医療技術
・持続的に負圧をかけることによって肉芽が創床から引き出され、患部の血行と組織の形成を促進し、創傷の治癒を促進するとされている
・被覆材を使用して患部を密閉し、吸引ポンプに接続する
○カニューレ
・生体の心臓,血管,気管,または切り口,傷口など管状の部分に挿入する,やや太めの管
・体液の吸引や薬液の注入などに用いる
○心尖部
・心臓の左、前、下の尖った部分
○心底部、心基部
・心臓の右、後、上の部分
○ザガーロカプセル(デュスタリド)
・5α還元酵素阻害薬 Ⅰ、Ⅱ(フィナステリドはⅡ型のみ)
・同一のアボルブカプセル(前立腺肥大の薬)は既収載
・男性用脱毛は保険外
○平成28年度診療報酬改定スケジュール
・10月11月の医療保険部会と医療部会で改定の基本方針・骨子案
・同時並行で経済財政諮問会議で検討
・10月末から11月に医療経済実態調査の報告
・12月上旬に薬価・材料調査の報告
・12月上旬から中旬に予算編成基本方針の閣議決定
・12月下旬診療報酬改定率の決定
○有床診療所一般病棟初期加算
・急性期の一般病床
(7:1・10:1は一・特・専)
(13:1は一・専、15:1一 A205救急医療管理加算届出)
・老健
・特養
・軽費
・有料
・自宅
↓
有床診療所に転院・入院した場合
・100点/日で7日限度
○救急・在宅等支援療養病床初期加算
同じ病床から有床診療所の療養病床に転院・入院
・150点/日で14日限度
この一週間で乾燥機付きの洗濯機が欲しくなったわ。
あと、この記事めっちゃおもろい。
リアルな「官僚たちの夏」みたいな。
財務省“最強世代”の研究 (取材・文 岸 宣仁さん)
http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-760.html
http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-761.html
ということで今日のメモ。
○局所陰圧療法、減圧閉鎖創傷療法、減圧被覆法
・慢性、難治性の創傷の治療に用いられる技術
・1度や2度の熱傷に対しても延用される。
・患部環境を被覆し管理された負圧を掛けることによって、慢性の局所創傷の治療を促進させる医療技術
・持続的に負圧をかけることによって肉芽が創床から引き出され、患部の血行と組織の形成を促進し、創傷の治癒を促進するとされている
・被覆材を使用して患部を密閉し、吸引ポンプに接続する
○カニューレ
・生体の心臓,血管,気管,または切り口,傷口など管状の部分に挿入する,やや太めの管
・体液の吸引や薬液の注入などに用いる
○心尖部
・心臓の左、前、下の尖った部分
○心底部、心基部
・心臓の右、後、上の部分
○ザガーロカプセル(デュスタリド)
・5α還元酵素阻害薬 Ⅰ、Ⅱ(フィナステリドはⅡ型のみ)
・同一のアボルブカプセル(前立腺肥大の薬)は既収載
・男性用脱毛は保険外
○平成28年度診療報酬改定スケジュール
・10月11月の医療保険部会と医療部会で改定の基本方針・骨子案
・同時並行で経済財政諮問会議で検討
・10月末から11月に医療経済実態調査の報告
・12月上旬に薬価・材料調査の報告
・12月上旬から中旬に予算編成基本方針の閣議決定
・12月下旬診療報酬改定率の決定
○有床診療所一般病棟初期加算
・急性期の一般病床
(7:1・10:1は一・特・専)
(13:1は一・専、15:1一 A205救急医療管理加算届出)
・老健
・特養
・軽費
・有料
・自宅
↓
有床診療所に転院・入院した場合
・100点/日で7日限度
○救急・在宅等支援療養病床初期加算
同じ病床から有床診療所の療養病床に転院・入院
・150点/日で14日限度
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